クリスマスの思い出
今年も、クリスマスがやってきた。
昔のようなワクワク感は、年々薄れつつあるのがさみしい。
子どもが小さいうちは、クリスマスは一大イベントで、飾り付けやらお料理やらプレゼントの準備が楽しみだった。
そんな時代が、遠い夢のように思える。
たしかにあったことなのに。
わたしが子どもの頃は、クリスマスには小さなツリーを弟と飾って、ケーキは最初の記憶では、アイスケーキだった。その後、バタークリームのケーキになり、憧れの生クリームのイチゴのケーキに移り変わっていったんだよね。
今みたいにいろんなものがなくて
ケーキも特別な時にしか食べられない贅沢なものだった。
今思うとささやかだけれど、年に一度のクリスマスを楽しみに待ち焦がれていたなと思う。
年々、心浮き立つようなことが少なくなってきたみたいだ。いかんいかん(笑)
日々の中の楽しみのタネを見つけていかなくちゃ。
絵本を読んでいると、子供のころのことを
思い出す。
大人になってからのほうが、たくさんの絵本に触れて、癒されて元気をもらってる。
大好きな絵本「クリスマス人形のねがい」は、クリスマスに起こる奇跡のような
素敵なおはなし。
やさしさにあふれていて、心があたたかくなる。
願えば叶う、って信じて
行動することから始まるんだよね。
幸せになりたい気持ち。
あなたの願いが、かないますように。
メリークリスマス!