はるになったら
今夜は冬に逆戻りな感じの冷たい風が吹いてました。
だから、春が待ち遠しくて、この絵本を開いてみました。
子どもたちへの愛情あふれる目線があたたかい
シャーロット・ゾロトウの文に
「しろいうさぎとくろいうさぎ」のガース・ウィリアムスの絵
なんて素敵なペアなんでしょう♪
ちいさなおとうとが可愛くてたまらない、ちいさなおねえちゃん
ほほえましくて、ふたりともギュって抱きしめたくなるような
気持ちになります^^
気持ちになります^^
この絵本、小手鞠るいさんの小説「チョウキョリレンアイ」の中で
書店でバイトしている主人公と彼が
運命的な出会いをするきっかけとなる絵本なんです。
小手鞠さんご自身も、パートナーと出会ったのが、京都の書店とのこと…!
この小説を読んだ当時、私は児童書の書店営業で書店を回っていて、素敵だなと思う書店員さんたち(男女ともに)に出会っていたので、ああ、こういう出会いもアリ、だな〜って思ってました。