春の嵐の後の、澄みきった青空
ひと雨ずつ、季節が進んでいくんだなあ
近所の公園では、なんと早咲きの桜が
ほぼ満開になっていた!
ソメイヨシノも蕾が膨らんで…
咲いてるの、みっけ♪
陽射しは暖かだけど、風が強いせいか
油断してると身体を冷やしそう。
スノードロップ、可愛いな
今年も、クリスマスがやってきた。
昔のようなワクワク感は、年々薄れつつあるのがさみしい。
子どもが小さいうちは、クリスマスは一大イベントで、飾り付けやらお料理やらプレゼントの準備が楽しみだった。
そんな時代が、遠い夢のように思える。
たしかにあったことなのに。
わたしが子どもの頃は、クリスマスには小さなツリーを弟と飾って、ケーキは最初の記憶では、アイスケーキだった。その後、バタークリームのケーキになり、憧れの生クリームのイチゴのケーキに移り変わっていったんだよね。
今みたいにいろんなものがなくて
ケーキも特別な時にしか食べられない贅沢なものだった。
今思うとささやかだけれど、年に一度のクリスマスを楽しみに待ち焦がれていたなと思う。
年々、心浮き立つようなことが少なくなってきたみたいだ。いかんいかん(笑)
日々の中の楽しみのタネを見つけていかなくちゃ。
絵本を読んでいると、子供のころのことを
思い出す。
大人になってからのほうが、たくさんの絵本に触れて、癒されて元気をもらってる。
大好きな絵本「クリスマス人形のねがい」は、クリスマスに起こる奇跡のような
素敵なおはなし。
やさしさにあふれていて、心があたたかくなる。
願えば叶う、って信じて
行動することから始まるんだよね。
幸せになりたい気持ち。
あなたの願いが、かないますように。
メリークリスマス!
土曜日の午前中、キャピタルコーヒーさんでのコーヒー教室の帰り、白山まで歩いたところでこのまま帰るのが惜しくなった。
高1の夏まで過ごした、懐かしい街をもう少し歩きたくなり、ふと、新しくなった鷗外記念館に行ってみようと思った。
昔は図書館でもあった、よく通った場所だけど、数年前に通りかかった時は、昔の面影はなく、スタイリッシュな建物になっていた。
鷗外の作品は代表作しか知らないし、それも読んだことあるのは「舞姫」「山椒太夫」くらい、それも何十年前?のことだろう。
展示の中の、四季を描いたいくつかの作品の一節を読んで、すっと入ってくる明晰で美しい言葉に心ひかれるものを感じた。
映像コーナーでは、作家の平野啓一郎さんが、鷗外作品に影響を受けたこと、そして今の時代こそ、読まれるべきと語っていたことが印象的だった。
個人の力では抗おうとしても抗いきれないこと、どうしようもない中で生きていくこと、を鷗外は書いている。足ることを知る、諦念に至ることにつながるが、それが今の時代でも生きていくことの慰めになると。
たしかに、個人の意思を貫きたくても、それができない状況、どうにもならないことはあると、歳を重ねた今だから、しみじみと思う。
どんなにつらくても、それでも生きていかなきゃいけない。。
鷗外作品を読みたくなりました。
館内の「モリキネカフェ」も素敵です。
ドイツ風のスイーツ。
店内から庭園が望めます。
ちょっと暗いけど、色づいたイチョウが綺麗でした。
休業を有休に変えた金曜日。
海か山方面に行きたかったのだけど
朝からどんより曇って、あやしい空模様。。
こんな日は遠出はやめて、今年中に行こうと思っていた、John&Yokoの展示を見に行ってきました。
館内は写真撮影はOK(動画はNG)でした
最近はそういうところも
多いですよね
天井の「YES」の展示。
梯子を登って虫メガネで覗いてみたい!
Johnが亡くなってから、もう40年になるんだね
本当に早すぎたけど
残してくれた素敵な音楽、メッセージは
色褪せることなく、私たちの心に
響き続けてる
子供だった頃は、失礼ながら、なぜYokoなの?
なんて思っていたけれど
やっぱりこの2人はこの2人だったからこその
光があって、奏でられた歌があったんだと
2人の軌跡を辿りながら思った
平日の日中だからか、人少なめで
ゆっくりじっくり見てまわることができて
よかったです。