読了。主人公はブッダ?と思い読み始めたけれどそうではなく。そしてブッダとおぼしき人物は登場するが…。
知識を得て思索するだけでは本当のことはわからない。身を以て体験した先で気づくことがある。
そして良き友の存在にどれだけ勇気づけられるか…等々。
いろいろな想いが巡り…とても語り尽くせないほど。
今このタイミングでこの本に出会ったことの意味、教えられたことを想う。
また親として重なる想いがあり、切なくなった。
胸の中の小鳥が楽しそうに歌い出す時が
今はそう思えなくても、来るのだろうか。
これは繰り返し読みたくなる一冊。