愛おしい日々〜みんなちがって、みんないい

金子みすゞさんの詩が好きです

言葉で伝えること、伝わること

簡単なようでいちばんむずかしいと思うのが、気持ちを伝えること。

自分でも気づいていない、奥底にある思いにその時は気づかなくてうんと後になって、気づいたり。

言いたいこと、言いたくないこと、言葉の選び方でも、伝わっているかな?と思うし。

 

そして、投げかけられた言葉から全てをわかることはできないし、わからないことも含めて、受け取るしかない。

理解できなくても、寄り添いたいと思う。

彼が何に囚われ、怖れているのか、

今となってはわかる術もないけれど。

それも言いたくないのなら、受入れるしかない。

 

結局私は、寂しさに耐えかねて、悲しい気持ちをぶつけてしまった。

話し合って近づくことはできなくて、

関係を作っていくことができない、という言葉に、苦しそうな様子にもう何も言えなくなった。

それは物理的な問題だけではない気がした。

 

さよならするしかなかった。

 

 

関係をつくるといえば、

かつて一緒に暮らしていた人は

自分しか愛せない人だった。

よく、俺がこんなにしてやってるのに…!と

私や子供が思い通りに動かないことに怒っていた。

そして何故か人と親密になるのを怖れているようだった。

 

全く性格も何もかも似ていないけれども

 

 

 

ようやく梅雨が明けたようだ

たぶんこれも、私の課題だったんだろうな

私は私の時計を進めていかなくては