連休と最終日前の土日は超混雑だろうな…と思い、金曜の夜、仕事帰りに行ってきた。
空いてはいなかったけど、まあ、ゆっくり見れて、よかった。
四季の風景画が本当に素敵で…
美しい色使いと構図がいい
春の淡い桜色、夏の緑、秋の紅葉、雪景色。
信濃の山々、北欧やドイツの景色。
そして、完成に10年を費やしたという唐招提寺の障壁画が圧巻だった。
私は緑の中に白馬が歩く「緑響く」という絵がいちばん好き。
けれど今回いちばん心に残ったのが、絶筆となった「夕星」
実際にはない、心の中の風景だという
湖のほとりに並ぶ4本の木を照らすひとつ星
何を象徴しているんだろうか


