放射線の話、そして美味しいコーヒーとフルーツの話へ続く。
今回のお題は、震災の放射線の話。
南相馬の病院で震災直後から医療支援をされている坪倉正治先生のお話をお聞きしました。
坪倉正治さん(1)風化進みながらも残る不安 6年後の現状 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)
安全な基準ってどうやって決めるの?
実際、福島の放射線のレベルは生活上はどうなの?
って疑問を放射線の知識がほとんどない私にもわかりやすく、興味深い内容でした。
数値だけ言われても、それが安全?危険?かもわからないけれど、住むのも農産物も安全で心配ないレベルというのがよくわかりました。
そして、他の身近な化学物質のほうがもっと危ないとか、世界からみた日本の状況とか、意外な驚きがありました。
情報があふれているからこそ、何が信頼できるのか見抜く目が必要なんですよね。
そして人は自分に耳触りのいい情報に流されやすいということ…これは心にとめておかねば。
そしてもう一人の講師は放射能の専門家、日本原子力研究開発機構の生田優子先生。
私たちの知らなかった本当の話にびっくり。
子育て中のお母さんたちの心配をされてました。お母さんの考え方で子どもたちの生活が決まってしまうことと、お母さんが数値に敏感になり過ぎてストレスをためないようにと。。
このお二人の話、もっと多くの人たちに聞いてほしいなと強く思います。