生きていることは、みんな哀しい…「コントレール〜罪と恋〜」
NHKで放映中の大石静さん脚本のドラマのノベライズ本、読了。
夫を殺めた人とそれとは知らずに激しい恋に落ちてしまうというお話。
もうこれは、決して結ばれることはないだろうと最初からわかってしまう哀しさが漂っている。
長く生きていれば誰しも心が引き裂かれそうにどうしようもなくどうにもならないことに遭遇することがあるだろう。それでも時計を前に進めていかなきゃと自分に言い聞かせながら日々を生きているんだよね。。
生きていることは、みんな哀しい。だから人を好きになるんだ…ああ、そうかもしれないなって思った。
ドラマは残すところあと2回。
心に揺さぶるセリフの数々に毎回共感し、涙ナミダです。
シチュエーションは違えども、こういう感じ、あるよなぁ…って。
そしてそして、ゆり子さんと新さんがまた美しくて哀しいほど絵になるのです♡