伝えること、話をすること、声の響き
受電の仕事をするようになって、気が付いたことがたくさんある。
同じことを言っても伝わる人と伝わらない人がいて。
それはどうしてだろう…相性?波長?
お互いの持っている枠とか想像力にもよると思うけれど
それでも、これメールでやりとりしたらもっと伝わらないだろうなって
事だけは確実に感じた。日時とか、数字は逆にいいのかもしれないけれど。
言葉そのものよりも、声の微妙なニュアンス、トーンから予測できることは結構あって。
違和感としてなんとなく伝わってくることを、気になりながらも立ち止まって確認しないで先に進んでいこうとすると、結果、やっぱりくみ取れていなかった、ってことを思い知らされるという事になってるように思う。
やっぱり、コミュニケーションとしては対面が一番いいんだけど、声から伝わる部分は大きいと思う。
自分の発する声や話し方が、どんな印象を与えるかを知っておくのは大切。
どんなふうに響いているんだろう
そして
響きに耳をすませていたい
