RDJ主演「ジャッジ~裁かれる判事」観ました
熱も落ち着いてきたので、ゆっくりDVD鑑賞します。
まずはRDJが観たいってことで♪
いや~、良かったです。何度も泣かされました。
RDJカッコイイ!最初はお金のためならなんだってやる!仕事オンリーで弁の立ついけすかない弁護士って感じですが、実は情に厚く、繊細で優しいひとなんですね。知的で強くて厳しくてセクシーな男。本当は愛情深い心をもっているけど、封印しちゃってる感じ。家族を顧みなかったため、離婚の危機にも立たされてます。
そして、判事でありながら殺人疑惑をかけられる、お父さん役のロバート・デュバル。老いて最愛の妻を失い、病に侵されながら最後まで尊厳を保ち続けようとする厳格な父親の 姿に圧倒されます。それゆえ、子供のころから認めてもらえなかったわだかまりをもった次男とことどこく対立してしまうわけなんですが。
法廷ドラマではあり ますが、家族、親子の愛の物語です。元カノとその娘なんかも登場して、意外な展開にドキッとするシーンありです。あ、判事役のビリー・ボブ・ソーントンさ んもダンディで迫力ある演技でした。
ネタバレになっちゃうとつまんないので、ご興味もたれた方は、謎がとけていくのを楽しんでみて下さい。
印象に残るセリフ、いくつかある中で、20年ぶりに再会した元カノがハンス(RDJ)に言った言葉。「自分勝手だけど、優しい」って。うーん、ずるいっていうか、好きになったひとがそういうひとだと、心をつかまれたまんまになってしまうのですよね。