「感じる」ことが教えてくれること
今日は私のボディワークの師匠、セラピストの手島渚さんのトークイベントに参加してきました。
場所は下北沢の本屋B&B。対談相手は、編集者の後藤繁雄さん。写真・アートに関する制作を多くされていて、人の心を開くインタビューを得意とされているそうです。
「human nature ――編集者にできること、セラピストにできること」
というお題で始まったトーク。
それぞれの視点・体験からのお二人の掛け合いも面白く、あっというまの2時間でした。
ミニワークショップでのセルフ&パートナーケア、短い時間だったけど
ここちよい香りと、ひとに触れてもらうことで癒されました。
ちゃんとメモをとっていなかったのだけど、お二人のお話を聞いて思ったこと。
ひとの身体は奥深くて、面白い。触れることで、感じようと、することで生身の身体はたくさんの情報を教えてくれる。
触れられた肌もたくさんのものを受け取って、身体の内側も変化していっているんだろうな。
あと、「聴く」ことについて。昨日も思ったけど、何か、話したくなる気になるように
自然といざなわれていくときってあるよな。本当に不思議なんだけど。
すごく気持ちよく語らせてくれるひとっている。
そして話しているうちに本当の自分の気持ちとか、何がしたかったかに気がついたり。
刺激とか、発見によって、価値観が変わり、変化してくことでひとは活性化されてくんじゃないか、それはひとからだったり、自然からだったり。
そう、星からも何かをうけとっている、気がする。